フリーランスで開業するとき、まずぶち当たるのが「弥生かfreeeか問題」。
どっちも人気の会計ソフトで、どっちを選べばいいのか、正直ようわからん…。
そんな中、私は数年前にfreeeを選んで開業届を提出しました。
この記事では、実際にfreeeで開業した私の体験談と、メリット・注意点を含めてまとめています。
freeeに決めた理由はこの3つ
1. 開業届も確定申告も「提出まで」一貫してできる
freee開業は、入力した情報をもとに開業届を自動作成してくれて、しかもそのまま**オンライン提出(マイナンバーカード必須)**まで完結できます。
紙に印刷して郵送もできるし、用途に応じて選べるのが便利。
私は書類作成も郵送も苦手なので、「全部やってくれる」というのが決め手でした。
2. 契約書締結がオンラインで複数人に対応できた
私はフリーの編集・ライターとしての活動のほかブランド運営もしていて、イベント出店や業務委託で、契約書をこちら側から用意して、複数の相手に送って署名をもらう必要がありました。
一回きりの契約なら手書きでもいいけど、何人も何回もやと本当に手間。
freeeは契約書テンプレ作成→署名依頼→締結までWEBで完結するから、正直「これだけのために課金してよかった」と思ったくらい。
3. 感覚的に使える操作性
freeeはUIがシンプルで直感的に操作できるところが魅力。
私は「とにかくITが苦手…」ってほどではないけど、数字や簿記に強いわけでもないので、感覚で操作できるのは大きなポイントでした。
アプリも見やすくて、出先でもサクッと入力できます。
弥生を選ばなかった理由(イメージも含む)
- 税理士さんがついてる人向け、という印象があった
- とっつきやすさより、プロ向けの印象(個人の感想です!!!!!!)
- 自分で契約書を作成する私のようなフリーランスには、freeeのほうがマッチしてそうだった
※弥生が悪いとかではなく、「自分に合うのはfreeeかも」と感じたというお話です!!!!!!
freee開業のメリットまとめ
- 無料プランでも開業届の作成・提出ができる
- 必要な書類を自動で作成してくれる
- Q&Aやヘルプが充実していて、検索しやすい
- チャットサポートがめちゃくちゃ親身&丁寧(私は有料プランで体験→この点はまた後日書きます)
- 契約書機能など、仕事の幅が広がったときも対応できる
開業届でぶち当たりがちな疑問は?
✅ freee公式のFAQがよくまとまってます:
開業freeeヘルプセンター – よくある質問
まとめ:「開業だけ」でもfreeeは十分アリ!
私は有料プランを選びましたが、無料でも開業届の提出までできるのは駆け出しフリーランスにとってはありがたい。
まずは開業だけfreeeで済ませて、必要になったら有料プランに切り替えるのも全然OKだと思います。
これからフリーランスになる人の「最初の1歩」としては、かなりおすすめです。
▶︎ freeeの公式ページはこちら

📌 しろえについて
40代・在宅フリーランス歴3年目。
福岡在住、ずぼら気質。言葉を扱う仕事を中心に、複業スタイルで活動中です。
あまり物欲はないけれど、「本当にちょうどいいモノ」にはちょっとこだわりたいタイプ。
効率は大事。でも、不便も楽しめるくらいの、ゆるい暮らしを模索しています。
無理せず、過不足なく、気楽に暮らしたい——そんなスタンスで日々を綴っています。
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